21世紀を生きぬく教育 Mogicコンサルタント

ICT教育サービスを提供している、コンサルタントSです。小学生の子どもがいる親としても、不透明な将来を生き抜く教育が必要だと考えています。

陸上100mという短期決戦に合致した、コーチングスタイル 

前回と同じくNHK番組の奇跡のレッスンから、今回はジャマイカの陸上コーチが千葉県の中学校陸上部に1週間滞在してトレーニングする内容でした。

 

奇跡のレッスン「細部を“意識”すれば走りが変わる 陸上100m」(前編)
http://www4.nhk.or.jp/wonderlesson/x/2017-02-26/11/21040/2276013/

 

当たり前なのですが、陸上100mのゴール設定は、できるだけ早く100mを走りきるというものです。では100mを走りきるのに何が最も重要で、そのために何をすべきかを明確にすることが、トレーニング設計に重要になってきます。

 

素質、技術力、トレーニング時間など多くの要因がありますが、番組をみた中での陸上100mの優先順位は「技術への理解」「技術を磨く」「限界まで突き詰める気持ち」「プレッシャーを力にする」ということだったように思います

 

回のゴルフの前提条件と違い、とても短期間で勝負がつくものなので、技術面を中心にしたコーチングになるのかと感じました。

 

このようにいろいろなスポーツのコーチングを見ていく中で感じることは、一般的に本で書いてあるような「どれにも当てはまる共通したコーチングメソッド」だけでは全然ダメで、重要なことはまずそのスポーツが持つ本質的なゴールにどれだけ近づけるかが重要な気がします。

 

これは学校や会社でも同じかなと思います。つまり、部活やプロジェクトを進めるにあたり、ゴールは何で、そのために何が重要な要因なのかを洗い出し、その仮説にそってトレーニングをして、結果が出なければまた本質を問い直すという作業が大切なんだと感じています。